神戸市は30日、ファッションや日本酒といった衣食住などに関する神戸の地場産業を首都圏で総合的に広報・宣伝する事業の委託先に、セレクトショップ「BEAMS」を展開するビームス(東京都新宿区、設楽洋社長)を選んだと発表した。神戸のメーカーとショップのコラボ(共同企画)商品を開発・販売することで、神戸のライフスタイルや街の魅力を発信する。

  神戸市の事業予算は税込み2000万円で、契約期間は2017年3月末までの1年間。民間のノウハウを取り入れ、20代から40代の若年層に向け「メイドイン神戸」の魅力を効果的に発信するのがねらい。神戸のメーカーとのコラボ商品を実店舗と通販サイトで販売するのが委託契約の条件になっている。

 対象とする分野はアパレル、シューズ、神戸洋服、神戸靴、日本酒、スイーツ、パン、コーヒー、神戸家具やスポーツなどと幅広い。ビームスとのコラボ先企業は今後、神戸市とともに絞り込む。